越谷市を中心に出張専門の鍼灸治療



 

 

 

 

 

  院長紹介

 

略 歴


 名前は 草刈伸司 と申します。男性、46歳(2014/5/現在)です。よろしくお願い申し上げます。

 昭和42年東京都葛飾区に生まれ7か月後に埼玉県越谷市に引越してきました。

 地元の県立越ケ谷高校入学後、部活動の最中に何度か膝を痛め、スポーツを断念するだけでなく、体育の授業を3年間まともに受けることができませんでした。

 人生を考えさせれる高校時代から大学浪人時代にかけて鍼灸マッサージ師の道に進むことをひそかに決意。大学在籍中に夜間部の鍼灸マッサージ専門学校の入学試験に一発合格しなければ鍼灸マッサージ師にはならない、と自らに試練を課しました。

 國學院大學経済学部入学後、大学3年までは単位修得と同時に専門学校の受験勉強もしながらその学費のためのアルバイトで百数十万を稼ぎ、大学4年進級時に卒業に必要な単位数をすべて修得すると同時に東洋鍼灸専門学校の夜間部に合格しました。

 國學院大學経済学部卒業後まもなくして東洋鍼灸専門学校(夜間部)も卒業、平成5年、はり・きゅう・あんまマッサージ指圧師(国家資格)免許を取得、人生の最初の壁を乗り越えることができました。

 その後は臨床一筋に修行を重ね、平成1611月に「しろくま治療院」を開業しました。(「院長ブログ」にて「しろくま治療院」のことが少々わかります)

 そして平成265月「しろくまハリきゅう院」を新設、「しろくまリハビリマッサージ」を開設(「しろくま治療院」改称)しました。

個 性


 私の人生で一貫していることは「古いものに注目し、それを新しいものに作り変える」ということです。そういう意味ではこの仕事は天職といえるかもしれません。

 仕事に関しては‘より力の弱いもの’や‘より数の少ないもの’から順番に注目し、差別することなく援助してきたつもりです。

所 属


 全日本鍼灸マッサージ師会 会員

 旧県立騎西高校校舎に避難してきた双葉町の皆様に対して鍼・マッサージの施術ボランティアを行いました。
 (同じページの下の方にある「騎西ボランティアを終えて」をご覧ください。)

         

 

  しろくまハリきゅう院の理念

 

◎東洋医学、特に日本の鍼灸の技術と知識を次世代につなげる

◎鍼灸マッサージ師に対する偏見を無くし、地位向上を目指す

         

 

  騎西ボランティアを終えて

 

騎西ボランティアを終えて


 平成233月末、福島県双葉郡双葉町の2割にあたるおよそ1400人の住民が最終的に旧埼玉県立騎西高校(埼玉県加須市)という避難所にたどり着きました。
 双葉町は福島第一原子力発電所がある町です。
 以下は私が2年以上にわたって旧騎西高校で行った鍼・マッサージの施術ボランティアを通して思ったことです。

心の傷

 地震、津波だけでなく放射能で故郷を追われてしまったかれらの心のダメージは私の想像以上でした。双葉の人の、施術中に見せる何気ない笑顔の裏には「諦めきれない」、「情けない」、「心細い」といった悲痛な叫びが聞こえてくるようでした。
 その中のお一人が故郷の土地があるのに帰れないというのは苦しみ悲しみという表現を通り越して「気が狂う」とおっしゃっていました。
 故郷に対する「気が狂う」思いとはどういうことなのでしょうか?
 そこで生まれ、何十年も暮らしてきた故郷というものはその人の体の一部になっている、と私は思います。
 もぎ取られた体の一部分をどこかに置き去りにしたまま生きている状態とでもいいましょうか、今回のような理由で故郷に戻れないというのは普通の‘故郷に戻れない’とはまた違う意味で苦しまれていることでしょう。
 彼らが体験した記憶やその時の感情は完全に消し去ることはできません。すべてを受け入れ一歩一歩前に進むしかないと思います。

新たな気付き

 私の中での騎西ボランティアのテーマは‘心と体の癒し’です。
 双葉の人々の場合、精神がズタズタに病んでいてそれがそのまま肉体に苦痛という形で現れていました。「病は気から」ということわざを改めて実感しました。
 私は最初肉体が楽になることで心への負担が少しでも減ればいい、そして我々の誠意が双葉の人々の心にまで響けば本当の癒しになるのではないか、と思っていました。
 しかし現実はそんなに甘くはありませんでした。結局トラウマになるほどの心の傷を癒すことはできなかったのです。
 そんな時、ボランティアをしている他団体の一人に「鍼灸マッサージ師はうらやましい技術を持っている」と言われ、ハッ、としました。
 そう!飽くまでこの場で鍼灸マッサージ師に期待されるものは‘心と体の癒し’なのです!
 私は振り返って反省します。
「体の痛みばかりに注目し、心の痛みをないがしろにしてこなかっただろうか?」
「心が先で体はその後ではないだろうか?」
 私の考えはこうなりました。
‘心のかよった治療’こそが‘心と体の癒し’ではないかと。
‘心のかよった治療’をした結果、‘心が晴々とし、体さえもいつの間にか楽になっている!’
 鍼灸マッサージは率先してそれを行うことができる業界だと思っています。

 閉鎖するこの避難所から福島県のどこかに帰ることに決めた五郎さん。いつもは陽気で明るくハリ治療を受けに来てくれていたのに、ボランティア最終日だけは無口で笑顔がありませんでした。最初、具合が悪いのかなと思いましたが、そうではありませんでした。
 私の帰り際に「先生これ持って行きなよ」と言って日本酒の「五郎八」くださいましたね。五郎さん、これは飲まないでとっておきますよ…。
 この時、私は‘心のかよった治療’とは先生が一方的に治療をほどこしてハイ終わり、というものではなく、そこには先生と患者さんの間に心の交流があるものなのだ、ということにあらためて気付かされたのでした。

 双葉まちの人々と交流することでほんの少しだけですが彼らの気持ちと共感することができました。私にとってこの機会はとても貴重で有意義なものになりました。ありがとうございました。

 最後に一言。
 全国に散り散りになった双葉まちの皆さん、それぞれの土地で前向きに再出発していけることを願っております。
 そして埼玉にも双葉の人々がたくさん住んでいることを覚えておいてください。
 第二の故郷として埼玉はいつでも大歓迎ですよ〜\(^o^)

 

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